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【製造業 従業員数100名】
職種・階層別の人事考課制度の導入

【製造業 従業員数100名】
職種・階層別の人事考課制度の導入

2025/08/21 | 人事制度

現状の課題

製造業のある企業(従業員数100人)では、研究開発職、技能職、営業職、事務職といった異なる職種があるにもかかわらず、全社員が同じ人事考課シートを使用していました。その結果、職種ごとの業務特性や成果の評価基準が曖昧になり、適正な人事考課ができない状況でした。特に、管理職と一般職のように業務の責任範囲が異なる従業員を同じ基準で評価することに対する不満もあり、従業員から評価への信頼が失われていました 

当社からの提案内容

  • 職種ごと、階層ごと(管理職、監督職、一般職)の人事考課シートを作成し、それぞれに求められる成果や能力を明確化しました。 
  • 研究開発職、技能職、営業職、事務職の業務特性に応じた評価基準を設け、上司が公平な評価ができるようにしました。 
  • 管理職や監督職には、部下の育成や組織マネジメントの観点を評価項目に加え、より実態に即した評価体系を整備しました。 

解決後の結果

  • 職種ごとに求められる成果や能力が明確になり、納得感のある人事考課が実現しました。 
  • 階層別の評価基準を設けたことで、管理職・一般職の役割・責任の違いが適正に反映されるようになりました。 
  • 公平な評価が可能となり、従業員のモチベーション向上と人材育成の促進につながりました。