【建設業 従業員50名規模】
新卒採用の定着率向上と福利厚生の充実
2025/08/21 | 採用・定着
【建設業 従業員50名規模】
新卒採用の定着率向上と福利厚生の充実
【建設業 従業員50名規模】
現状の課題
建設業のある企業（従業員数50人）では、約10年前から新卒採用を開始したものの、思うように人材を確保できず、採用できたとしても1年程度で退職してしまう状況が続いていました。企業としては、長期的に働いてもらえる環境を整え、魅力的な制度を導入することで採用力を強化したいと考えていましたが、具体的な施策に悩んでいました。
当社からの提案内容
- 福利厚生を充実させるために、奨学金代理返還制度と企業型確定拠出年金（401K）を導入しました。
- 男性育休取得者が増えている現状を踏まえ、育児休業が取得しやすい環境を整えるため、育休取得の流れをマニュアル化しました。
- 育休取得時の業務負担を分散するため、業務のDX化を推進し、多能工化による業務の属人化解消を提案しました。
解決後の結果
- 制度導入から1ヵ月と日が浅いため、新卒採用への具体的な効果はまだ見られていませんが、既存社員から「会社が変わった」という声が上がるようになりました。
- 福利厚生の充実により、従業員が会社に対してより前向きな意識を持つようになり、職場の雰囲気が改善されました。
- 先輩社員としての自覚が芽生え、新卒社員を迎え入れる体制づくりへの意識が高まりました。
