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4年目パート社員の雑話(晴天を誉めるなら夕暮れを待て)

4年目パート社員の雑話(晴天を誉めるなら夕暮れを待て)

2022/07/14

こんにちは。4年目パート社員のHです。

 

7月に入り、家の周りの百日紅が咲き始めました。毎年楽しみにしているので嬉しいです。

いつも鮮やかな色で夏の間を彩ってくれ、初秋には雪のようにふわふわと舞い散るのを見ているのが好きです。

「ピンクと白の雪だ!」と娘と2人、はしゃいでおります。

 

この季節になるとよく思い出すのが、自分の「なぜなぜ期」です。

「なぜなぜ期(質問期)」は一般的に2歳~4歳頃と言われているので、小学校まで続いた私の「なぜなぜ期」は該当しないかもしれませんが、

父が真面目な顔で、子供にもわかるように言葉を選び、時には斜め上をいく回答をくれるのがとても楽しかったです。

 

例えば、

「枯葉に擬態している虫は、目の前の枯葉を見て、枯葉そっくりになれたらなぁと強く思ったから擬態できたんでしょ?なら私も擬態しようと思えばできるんじゃない?」

「一代じゃだめだよ」

「え?いちだい??」

「何代も何代も長い時間をかけて、枯葉の上で暮らし、目に焼き付けて強く願えば擬態できると思うよ」

「・・・やめとく」

などといったやりとりです。

正確な答えが知りたいのではなく、私が質問することで父が何を考えるのかが楽しかったのです。

 

一番印象に残っているやり取りは、「空の色」です。

私が、「空はなぜ青色なのか?」と父に聞いた時、「海の色を映しているから」と答えたことがきっかけで押し問答が始まった記憶があります。

「じゃあ海はなぜ青色なの?」

「空の色を映しているから」

「映しあっているから青色なの?どっちが先に青になったの?」

「それは神様にきいて」

「そもそも、なぜ青色にしようと思ったの?」

「・・・理科室に、プリズムという三角形の道具があるのを知ってるかい・・・?」

「へ?」

この後、光の屈折率やら青の波長やら長々と説明してくれましたが、残念なことにその部分はきれいに忘れてしまいました。

何かよくわからないけど面白かったなぁという印象だけが残って、綺麗な夏空を見ることができた日に思い出します。

 

今年もまた思い出したのですが、その時にふと、娘があまり「なぜ」と言わないことに気付き、少し不安になりました。

それで娘にも父と同じ質問をしたのです。「空はなんで青色なんだろうね?」と。

すると娘は困ったように首を傾げて上を指さしました。

「ママ、空は・・・青色じゃないのよ?」

「・・・ほんとだ」

「綺麗だから、写真撮っておいたら?」

「うん」

 

そんな経緯で、今回は綺麗な空のアイキャッチ画像が撮れました。

わたしの「なぜなぜ期」はまだ続きそうです。

楽しい。