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皆さま如何お過ごしでしょうか。

皆さま如何お過ごしでしょうか。

2025/08/12

毎日暑い日が続きますね。

暦の上では8月7日に立秋、つまり「秋」を迎えたわけですが、

もちろんまだまだ猛暑の真っ最中です。

 

弊社の従業員も、毎朝汗だくになりながら出社しています💦

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がある通り、

秋の気配はまだまだ先のようで、近年では10月頃まで夏と言っても過言ではないように感じます。

 

そんな中、業務の方は算定がようやくひと段落し、

少し落ち着きを取り戻しました。

先週のブログでも触れましたが、社労士試験を受験予定の社員は、

いよいよラストスパートに入っています💦

 

さて、先日、企業で働く男性の育児休業取得率が公表されました。

2023年度は30%でしたが、2024年度はなんと10ポイント増の40%を超えたそうです!

さらに2025年度からは、雇用保険の育児休業給付金に新たな制度が追加されました。

夫婦ともに育児休業を取得し、一定の要件を満たした場合に、

上乗せ給付を受けられる制度です。

 

実際の実務でも、「男性従業員が育児休業を取得予定だが…」

といったご相談をいただく機会が増えていると感じます。

 

一方で、男性の育児休業取得が進む中でも課題は残っています。

厚生労働省によると、育休の取得期間や家事に関わる時間には男女間で大きな差があり、

職場での長時間労働慣行が見直されていない現状もあるそうです。

 

こうした課題の解決に向け、厚生労働省は15年間続けてきた「イクメンプロジェクト」を先月改め、

新たに「共育プロジェクト」を開始した。との事。

 

制度は今後も見直し・拡充が進むと考えられます。

弊社としても、お客様により良い情報を提供できるよう、引き続き努めてまいります。

 

(s)