次に繋げるために
2023/02/20
2023/02/20
仕事など、何かで失敗したときに、できなかったことを反省するだけでなく、
「もっとこうしていれば」と後悔をしたり、
「他の人だったら、もっとうまくできていたかもしれない」などと自分を責めたりと、
受け止め方は人によって違うと思います。
このようなとき、後悔や自責の念が強いと、必然的にネガティブなループに陥ってしまいます。
そうならないために、ミスに対してどのように受け止めればよいのかを考えてみました。
自分がやったこと、やってきたことが成果として表れるほうがいいのは当たり前で、
成果として表れなかったなら、次はもっとうまくいくようにしようと思うことは
「反省」になり、これはポジティブな考え方と言えます。
後悔の念は、自分が頑張りきれなかったときほど強くなると思いますが、
その気持ちが反省を生んで、次は頑張ろうというふうに自分を成長させていけるなら、
それはそれでいい気がします。
一方で、自分が頑張ってもうまくいかなかった場合の後悔は、
その気持ちを引きずらず、早々に手放すことが大事かなと思います。
自分ができることは十分やったよねと、理解、納得できれば、
(そのレベルまでやれていれば)いいのかなと思います。
自分が頑張った部分は自分で認めて、
もう少し頑張れる部分があったらそれを冷静に拾い上げて次に繫げる、
それがミスしたときの受け止め方としてベストな形なのかなと、日々鍛錬(模索)中です。
(Y)